第五回コラム 最終回 加藤 光貴(部長 ヴァイオリン)
- topniel9293
- 2021年3月15日
- 読了時間: 2分
コラムを見てくださりありがとうございます。バッハカンタータクラブ部長の加藤光貴です。
コラム最終回という事で、今年度の振り返りとバッハカンタータを知らない又は知っているが入ってない方々に向けてメッセージを述べさせていただきます。
部長の仕事は毎月忙しく大変なのですが、今年度は部長になってすぐにコロナが流行り休部を余儀なくされたので、月一のZoom役員会しか出来ませんでした。本来なら芸祭や日光合宿、下谷協会特別夕礼拝、新歓コンサートなどの手続きや進行などをするのですが、なにも経験をすること無く次の部長に引き継ぐのがとてももどかしく、切なくなります。
来年度は色々なイベントが出来ているよう祈っております。
私はバッハやその時代の作曲家の曲を弾くのが苦手だったので、克服する為にバッハカンタータクラブに入りました。
音のシェイプや歌・言葉との合わせ方など、先輩方が細かく聴いて作り上げてゆくバッハの曲がとても美しく、魅力的でした。気をつけるポイントを教えていただき演奏をすると、苦手だったのがとても好きになっていき、家でも聴くようになりました。
バロックの演奏技術を知ると、自分の演奏の引き出しが増え、色々なシチュエーションで必ず役にたちます!
また、先輩との繋がりやバッハカンタータクラブOBの方との交流が多いため、自分の人生にとってとても意味のある部活動だと思います!!!
私のようにバッハやその時代の作曲家の曲を演奏するのが苦手な方は沢山いると思います。そんな方でもバッハカンタータクラブに入れば魅力に気づき、聴くようになると思います。また、演奏のスキルが向上すると思います。
少しでも気になるなと思われましたら、部活が再開し次第、見学しに来ていただけると嬉しいです。
バイオリン専攻 部長 加藤 光貴
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